アーカイブ:2020年 5月

  1. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    未央柳(ビヨウヤナギ)と金糸梅(キンシバイ)6月には街で塀を覆うように咲く未央柳と金糸梅をみかけます 黄色に花はそこだけが明るく光るが差しているように咲きます 今年はもう咲き始めています フラワーデザイナーをしている頃に初夏のバスケットアレンジには 花がこぼれるように 揺れるように 軽やかに よ...

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  2. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    森林浴森林浴を楽しむ季節になりました 緑の中で散歩を楽しんだり ジョギングしたり 静かに休息したり 樹木の発散する芳香物質フィトンチッドを吸収し せせらぎの音や鳥のさえずりを聞き 五感をフルに目覚めさせて リフレッシュ&リラックスです 今年はマスク越しというのが残念ですが ...

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  3. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    シンビジウムこの時期 友人宅ではシンビジウムの鉢が咲きそろいます 「家には飾りきれないから」と毎年持ってきてくれます 先日メールで「玄関に置いておきました」とのメッセージがあり 急いで外に出ると 数本の立派な蘭が入った袋が門にかけてありました 花瓶に飾って写真を撮り 添付してお礼のメールを...

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  4. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    薔薇ゴールデンウィークが終わり、5月も下旬になるころは薔薇の季節となります この時期に薔薇園を訪れるのが恒例行事になっていますが 今年は近所での薔薇巡り 愛情もって育てられているお庭の薔薇を散歩がてら拝見して廻るのは 楽しみです 今年はお時間をかけられるためか ひときわ美しく咲かせているよ...

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  5. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    橙5月中旬になると柑橘の花が咲き始めます 我が家では橙が一番早く咲き、2週間ほど遅れて金柑が咲きます この時期は塀沿いに並べているいくつかの鉢から、いい香りが漂ってきて気持ちが和らぎます 香りに誘われるのは人ばかりでなく アゲハ蝶や蜂を見かけ始めるのもこのころです アゲハ蝶は柑橘の新芽に卵...

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  6. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    竹フラワーデザイナーをしていたころ、お正月の花を活けるときは花器として、竹を利用しました 竹は青々として美しいのですが、時間がたつと粉が吹いたように白くなってきてしまうので、あらかじめオイルを浸み込ませておく必要がありました 竹は常緑で倒れにくく、真っ直ぐに伸びる姿が、生命力を象徴するおめ...

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  7. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    カモミール私にとって、カモミールはとても大切で印象に残る植物です アロマテラピーでもとてもポピュラーな精油で、女性にとっては欠かせない多くのサポート力があります ハーブティーも気分を落ち着けてくれます 母の子のためのハーブともいわれているのです またストレスが背景にある多くの不調に役立ちま...

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  8. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    クレマチス幼い頃 家の庭に濃い紫の「テッセン」が垣根を覆うように咲いていました テッセンが咲いて、間もなくすると梅雨がくるという記憶でした この「テッセン」いつしか「クレマチス」と呼ばれていることに気づいたのは数年前でした 最近は沼津に仕事で伺う機会が多いのですが、仕事先の方に連れて行って...

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  9. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    カーネーション緊急事態宣言を受け花き業界などから、5月の第2日曜日の「母の日」を5月の1ヶ月間を通じて、「母の月」とする提案がされているというニュースをみました この1日だけよりも、1ヶ月間 お母さんに感謝し続けるのも よいかもしれませんね カーネーションは数年前に、友人のお母様が種から丹...

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  10. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    藤藤に魅力を感じたのは最近のことです 花が咲いている時期が短いこともあり、記憶にはあまり残らなかったのでしょうか 亀戸天神の藤まつりを訪れ「藤の香気」に心を奪われ 翌年には足利のフラワーパークまで出かけました 藤の花は満開に近づくにつれて花房が長く大きくなり 素晴らしい芳香を漂わせます 仕...

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