アーカイブ:2020年 6月

  1. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    夏越の払い夏越の祓」(なごしのはらえ)は、別名「茅の輪くぐり(ちのわくぐり)」「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」といいます 夏越の祓」とは 年の上半期の締めくくりの日 6月30日に行う祓の行事で 神社の境内につくられた「茅の輪」をくぐって罪や穢れを落とします 数年前にも旅先で茅の輪をくぐりました...

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  2. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    クチナシ幼い頃 母の鏡台のあたりに行くといつもいい香りがしました 化粧品や香水などが相まって花畑のような感じでしょうか くちなしの香りを覚えたのもその頃だったように思います 6月の代表的な香りの女王といえば やはりこの花ですね 昔の歌に「くちなしの白い花おまえのような花だった」というフレーズがあ...

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  3. Aroma voyage 旅の記憶を巡るハーブティー

    マロウブルーハーブティーに興味を持ち始めたころにインクブルー色のお茶があると知って早速購入したのがマロウブルーでした 抽出の様子を見るもの楽しく硝子ポットのなかで 花から糸状にインクブルーの螺旋が広がっていく様子は美しかった 期待して一口飲んでみると 味がしない少しの「とろみ」を感じるだけ そん...

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  4. Aroma voyage 旅の記憶を巡るハーブ

    セント・ジョーンズ・ワート6月になると思い出す植物に「オトギリソウ」があります ハーブティーの勉強をしている頃 その効果に大きな魅力を感じる一方 なかなか手ごわい植物として記憶しました この抽出液は赤色をしているところから「血」にまつわる怖い伝説も多いのです 聖ヨハネの命日6月4日ごろに花が盛リ...

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  5. Aroma voyag 旅の記憶を巡る香り

    紫陽花雨がにあう花というと紫陽花が浮かびます 梅雨が近づくと青々とした葉の間から花芽が立ってきて 徐々に大きくなり色づき始めます 私たちが思う紫陽花の花は萼(がく)なのです 秋に山へいくと立ち枯れの紫陽花を見ることがありますが 色が少し褪せたくらいで咲き続けているのはそのためです 以前6月にハウ...

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