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Aroma voyag 旅の記憶を巡る香り

紫陽花
雨がにあう花というと紫陽花が浮かびます 梅雨が近づくと青々とした葉の間から花芽が立ってきて 徐々に大きくなり色づき始めます 私たちが思う紫陽花の花は萼(がく)なのです 秋に山へいくと立ち枯れの紫陽花を見ることがありますが 色が少し褪せたくらいで咲き続けているのはそのためです 以前6月にハウステンボスに行ったことがありました 長崎なので梅雨でなくてもよく雨が降るのですがその日も大雨でした しかし紫陽花はみごとで 長い紫陽花ロードを歩いていると夢の国にいるような錯覚を覚えました

植物として
紫陽花(ydrangea macrophyllaはアジサイ科アジサイ属の落葉低木です。もともとの原種は日本に自生するガクアジサイ(H. macrophylla f. normalis)です。土壌が酸性かアルカリ性かで、花の色がよく変わることから、「七変化」「八仙花」とも呼ばれます。もともとは「藍色が集まった」ということが転じて「アジサイ」になったという説があり、青い色がもともとの花色であったことがうかがえます。挿し木でよく増えるます。

ハートの紫陽花

紫陽花思い出の香り
トップノート・・・ローズマリー  レモン
ミドルノート・・・ジュニパー  ラベンダー 
ペースノート・・・シストローズ モミ

雨のしずくを受けて生き生きと鮮やかに輝く紫陽花 雨の香り 少し肌寒い空気の中花を愛でながら紫陽花ロードを歩いていると 雨の音でかき消された静かな世界で時がとまった

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