Aroma Voyage

  1. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    竹フラワーデザイナーをしていたころ、お正月の花を活けるときは花器として、竹を利用しました 竹は青々として美しいのですが、時間がたつと粉が吹いたように白くなってきてしまうので、あらかじめオイルを浸み込ませておく必要がありました 竹は常緑で倒れにくく、真っ直ぐに伸びる姿が、生命力を象徴するおめ...

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  2. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    カモミール私にとって、カモミールはとても大切で印象に残る植物です アロマテラピーでもとてもポピュラーな精油で、女性にとっては欠かせない多くのサポート力があります ハーブティーも気分を落ち着けてくれます 母の子のためのハーブともいわれているのです またストレスが背景にある多くの不調に役立ちま...

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  3. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    クレマチス幼い頃 家の庭に濃い紫の「テッセン」が垣根を覆うように咲いていました テッセンが咲いて、間もなくすると梅雨がくるという記憶でした この「テッセン」いつしか「クレマチス」と呼ばれていることに気づいたのは数年前でした 最近は沼津に仕事で伺う機会が多いのですが、仕事先の方に連れて行って...

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  4. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    カーネーション緊急事態宣言を受け花き業界などから、5月の第2日曜日の「母の日」を5月の1ヶ月間を通じて、「母の月」とする提案がされているというニュースをみました この1日だけよりも、1ヶ月間 お母さんに感謝し続けるのも よいかもしれませんね カーネーションは数年前に、友人のお母様が種から丹...

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  5. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    藤藤に魅力を感じたのは最近のことです 花が咲いている時期が短いこともあり、記憶にはあまり残らなかったのでしょうか 亀戸天神の藤まつりを訪れ「藤の香気」に心を奪われ 翌年には足利のフラワーパークまで出かけました 藤の花は満開に近づくにつれて花房が長く大きくなり 素晴らしい芳香を漂わせます 仕...

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  6. AromaVoyag 旅の記憶を巡る香り

    ジャスミン毎朝 緑道を通り公園まで1時間ほど散歩に出かけます この季節は花々が咲き揃い、新緑の美しいライムグリーンに彩られ景色は一層明るく感じます ここ数年思うのは 花の咲く時期が少しずつ早まっていること・・・季節の変化を花の咲く時期で楽しんでいたので、すこし急ぎすぎ?にも感じます ジャス...

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  7. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り

    菖蒲湯東洋では入浴は「清めの儀式」であり、平安時代には「湯始の儀」や「御湯殿の儀」という入浴の為の書物があり、陰陽道に従い入浴の日時、方角、時間が決められていました 今でも季節の節目には入浴時に意味あるものを湯船に浮かべるという習慣が禊や魔除け、健康を願うものとして残っています 5月5日の...

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  8. Aroma Voyag 旅の記憶を巡る香り

    岩根つつじ京都スィーツ旅と称して、老舗の和菓子屋さんを何軒か訪ねたのは5月の上旬でした 鶴屋吉信さんの「菓遊茶屋」で職人さんが目の前で生菓子の実演をしてくださり、出来上がった生菓子をお抹茶とともにいただけるという なんとも贅沢なひと時 この時は5月を代表する「岩根つつじ」でした この和菓子...

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  9. Aroma voyage 旅の記憶を巡る香り vol.2

    京都新緑 大徳寺塔頭 黄梅院旅は楽しい ここ数年「美しい日本を訪ねる旅」を重ねてきました 本来なら今年のゴールデンウィークも佐賀県有田の陶器市に行く予定で飛行機、宿と早くから準備し楽しみにしておりましたが・・・・これも来年以降のお楽しみにとっておくことになりました 新緑の季節になり...

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  10. Aroma Voyage

    八丈島のフリージア「一番好きな香りは?」と聞かれたら「フリージア」と即答します花屋さんの店頭にフリージアが並ぶのは年末ですが、この香りが漂うと気持ちは春に向かいます以前、八丈島のフリージア祭りを訪れました八丈島空港から近い八形山の特設会場 毎年3月末から4月はじめに...

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